気になること その3
小売業の商品開発は、ブランド政策上からみて大きく三つの方法がある。
まず第一は、市場トップのNBブランドとの"ダブルチョップ"展開です。
この「ダブルチョップ」は基本的に市場シェアを圧倒的に握っているメーカーの場合が多い。
勿論、トップNBメーカーの協力がなければできないことであるが、ダイエーとキューピーの「マヨネーズ」、ダイエーと日清製油の「サラダ油」、イトーヨーカ堂と雪印乳業の「3.5牛乳」などがこれに当たる。
小売業の商品開発は、ブランド政策上からみて大きく三つの方法がある。
まず第一は、市場トップのNBブランドとの"ダブルチョップ"展開です。
この「ダブルチョップ」は基本的に市場シェアを圧倒的に握っているメーカーの場合が多い。
勿論、トップNBメーカーの協力がなければできないことであるが、ダイエーとキューピーの「マヨネーズ」、ダイエーと日清製油の「サラダ油」、イトーヨーカ堂と雪印乳業の「3.5牛乳」などがこれに当たる。
チラシなどで一時的に価格を引き下げて販売することはできても、売れ筋のNB商品を常時低価格で提供していくことは、経費率をかなり引き下げた経営構造でなければ実行は難しい。
チェーンストアにとって経費率の引下げは重要であり、日々取り組んでいかなければならないテーマであるが、利益をある程度確保しながらも価格の引下げも同時に実施していく必要がある。
その有効な手段が、小売業において自ら商品を開発することです。
広範にわたるマーチャンダイジング活動のうちの一つが「PB商品の開発」であるということができる。
前ページに示したメーカーの開発商品などチェーンストアの扱う商品の全てが、マーチヤンダイジング活動の対象となる。
NB商品はNB商品として、その「価格」を消費者の視点で設定し直すだけでなく、消費者が必要とする時に必要な量を品切れなく提供できる流通の螂仕組みをつくり直すことがマーチャンダイジング活動ということになる。
しかしNB商品を、消費者が望むと思われるポピュラー価格で販売し、さらに消費者が必要とする量を品切れなく提供し続けることは、供給面から、また利益面からも難しい。
なぜ獅子の街?これには、いくつかの説がある。
まずはお祈り説。
12世紀、この島を攻略したスマトラの王家の王が、王家繁栄を願って「獅子」の力を借りようと名づけたというものだ。
第二の説は、スマトラ島の古代帝国の王子が、「獅子」と遭遇したことから「獅子の街」と呼ぶようになったというもの。
ただし、この話はいかにも伝奇的で、王子が遭遇した「獅子」は頭が黒く、体が赤く、胸が白いというから、獅子というより妖怪に近い。
第三の説は、11世紀初頭、この島を襲った東インドの王が命名したというもの。
その王がどういう理由で「獅子の街」と名付けたのかは判然としないが、「シンガポール」がもともとサンスクリット語であることなどから、最近はこの説が有力視されている。
というように、由来には諸説あっても、この島が千年近くも前から、この名で呼ばれていたのは確かである。
シンガポールのシンボルといえば、マーライオン。
シンガポールを訪れたことのある人なら、頭がライオンで下半身は魚というマーライオン像を一度は見たことがあるだろう。
シンガポールという国名も、やはりライオンに由来する。
「シンガ」は古代サンスクリット語の「獅子(Singha)」、「ポール」は同じく古代サンスクリットの「街(Pura)」。
すなわち「獅子の街」というわけだ。
この由来を知ると、「シンガポール周辺には、昔、ライオンがいたんだな」と思うところだが、古今を通じてシンガポールにライオンが生息していたという記録はない。
なのに、なぜ「獅子の街」になったのだろうか。
現状のままでは、2020年には、アラル海は濃い塩水を残すだけになり、もはや湖ではなくなると言われる。
むろん、そうなれば、この水に頼ってきた3200万人に及ぶ周辺住民の生活は成り立たなくなる。
もちろん、カザフスタンやウズベキスタンでは、対策を協議しているが、名案は浮かんでいない。
川の流れをアラル海に戻すことは簡単だが、そうすると今度は農業が大打撃を受け、周辺経済が破綻してしまうからである。
旧ソ連時代の"遺産"をめぐって、中央アジアは大きなジレンマに直面している。
その構想の基本は、アラル海に注ぐアムダリア川とシムダリア川の水を農地に引き込むというもの。
巨大な水路が建設され、「レーニン水路」「スターリン運河」などと名づけられ、周辺では綿花やコメなどが栽培された。
最盛期の70年代後半には、旧ソ連内の綿花の95%、コメの40%を収穫する大農業地帯となり、「砂漠の奇跡」と呼ばれた。
しかし、もともとこの一帯は、砂漠化するくらい降水量の少ない地域。
注ぎ込む川の水を横取りされたアラル海の水位はみるみる下がり、どんどん干上がり始めたのである。
中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境に、アラル海という湖がある。
世界で四番目に大きな湖で、その景色の美しさから「中央アジアの真珠」と呼ばれていた。
ところが、そのアラル海が、近年干上がって、どんどん小さくなっている。
面積は、三分の一になったとも言われ、かつての湖面がむき出しになったところには、船がそのまま放置されているところもある。
その主原因は、旧ソ連時代の「アラル海プロジェクト」である。
1960年、旧ソ連は、不毛の砂漠地帯を緑の大地に変えようという壮大な計画をぶち上げた。
ところが、どちらの漁法も、サンゴには致命的だった。
たとえば、海中の石灰分を吸収して、サンゴ礁をつくる小さなイソギンチャクのようなサンゴは、青酸化合物にきわめて弱い。
また、海底で火薬を爆発させると、その衝撃で、半径10メートルぐらいのサンゴが死滅してしまう。
どちらの漁法も違法行為なのだが、手っ取り早い方法として急速に広まり、サンゴ礁に壊滅的な打撃を与えてきたのである。
かつて、サンゴ礁は「地球の芸術品」と言われたが、いまではサンゴの残骸がガレキの山のように続く海の砂漠化が進行している。
本釣り漁法では供給が追いつかないので、急速に広がったのが、青酸化合物や爆薬を使う漁法。
たとえば、漁師がサンゴ環礁に潜って目的の魚を見つけると、プラスチック容器に入れた薄い青酸化合物を海にまいて魚をマヒさせる。
浮き上がってきた魚を網ですくい、生けすに入れる。
2時間もすれば、魚は元にもどるから、それを出荷するのである。
爆薬による漁法は、ビール瓶やペットボトルに火薬をつめ、導火線に火をつけて海中に投げ込む。
海底で爆発すると、衝撃で魚の浮袋がふくらんで海面に浮き上がってくる。
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